2007年8月29日水曜日

どろろ


はるか昔か、遠い未来か定かではない時代。
とある病んだ賑わいのある街の酒場で、錨の模様の衣服をまとった青年百鬼丸(妻夫木聡)が躊躇いもせずに突然舞台で踊る歌姫を斬りつけた。
すると歌姫は蜘蛛のようなヤシガニのような奇妙な姿になり、百鬼丸に襲い掛かってきた!
それと同時に、百鬼丸は両腕の中に仕込んである刀を取り出し、それに反撃した!
そんな混乱した酒場に紛れ込んだ、女だてらに男装したコソ泥、どろろ(柴咲コウ)は、何度斬られても死なない奇妙な身体をもつ百鬼丸と、何より魔物を切り伏せ、爆発蒸散させることのできる左腕の妖刀に興味を持ち、付きまとうようになる。
そんなどろろを百鬼丸は初めは鬱陶しがっていたが、時を重ねていくうちに百鬼丸もしだいに心を開き、共に旅をするようになる。
旅をしていく中で深まる二人の絆と、次々と明らかになってゆく百鬼丸の過去。
どろろの両親の仇、醍醐景光とは何者か。
何故百鬼丸は身体の四十八箇所が奪われたのか、百鬼丸の本当の両親は誰なのか。
その謎が明かされたとき、物語は大きく動き出す。。。
Part 1/4
Part 2/4
Part 3/4
Part 4/4

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